サウンドノベル”というジャンルの歴史を遡ると,チュンソフトより1992年に発売された「弟切草」が,その走りだと言われる。続く「かまいたちの夜」(1994年)では,累計約70万本を売り上げ,名実ともにサウンドノベルというジャンルを確立。開発元であるチュンソフトの代表的な作品群として知られるようになった。後の1998年にセガサターン用ソフトとして発売された「街~運命の交差点~」も,アドベンチャーゲームの名作の一つとして今なお語り継がれている作品の一つである。
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