10月1日に発売が予定されている，PSP用ソフト「マクロスアルティメットフロンティア」（以下，アルティメットフロンティア）の最新情報が公開された。
今回公開されたのは，本作における操作方法についてだ。本作では，前作「マクロスエースフロンティア」（以下，エースフロンティア）と同じ操作方法のほかに，ファイター形態時に限り，「リアルフライト」と呼ばれる新しい操作方法に変更可能となっている。リアルフライトモードは，より実践的なフライトシミュレータの操作に近い操作方法になっているとのことだ。
たとえば，通常では，旋回時に自動でロールして強制的に機体が水平に戻るが，リアルフライトに切り替えると，自由に機体をロールさせることが可能となり，背面飛行も可能になる。また，ロールさせながらのピッチアップやピッチダウンといった操作，ピッチアップによる宙返りができたりと，通常操作では不可能な，自由な飛行が可能になる。ただし，操作方法は通常と比べて複雑になるため，フライトシミュレータ好きのプレイヤー向け，もしくは上級者向けモードという位置づけになっている。
また，リアルフライトモードでは，通常の三人称視点からコックピット視点に近い，機体追尾固定視点にカメラアングルが切り替わるとのこと。画像を見た限りでは，同じバンダイナムコゲームスの「エースコンバット」シリーズに近い視点となるようだ。その操作方法も加味すると，まさにマクロスとエースコンバットの夢のコラボレーションといった感じなのかも？
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