2010.03.24
Gpara.comによりますと,アルケミストは、2010年4月29日(木・祝)発売予定のプレイステーション・ポータブル向けソフト『乙女はお姉さまに恋してるPortable』に関して、ゲーム中盤のストーリーを公開した。
『乙女はお姉さまに恋してるPortable』は、2005年12月にリリースされたPS2向け恋愛アドベンチャー『乙女はお姉さまに恋してる』のPSP向け移植作品。
主人公の男子高校生・宮小路瑞穂が祖父の遺言により、男でありながら女子校「聖應女学院」に転校させられてしまい、女装して学園生活を送るはめになる…というストーリーが描かれる。
本作はテキスト形式のアドベンチャーゲームで、ストーリーの途中で登場する選択肢を選びながら物語を進めていく。ゲーム期間は6月から翌年3月の9ヶ月間で、1ヶ月ごとに1つのエピソードが展開していく。選んだ選択肢によって、3月の卒業式までの期間、各ヒロインに関した物語を楽しむことが可能だ。
PSP版では、主人公・瑞穂の音声がフルボイスとなったほか、ロード時間の短縮が可能な「データインストール」に対応。さらに、イベントCGやメインビジュアルが描き直され、原作PCゲームを手掛けた開発会社「キャラメルBOX」の作品を集めたファンディスク『キャラメルBOX やるきばこ』のシナリオが一部収録されている。なおPSP版への移植作業はキャラメルBOXが担当している。
今回公開されたのは、ゲーム内の8月から10月にかけての中盤のストーリー。その内容を、スクリーンショットと共にお届けしていこう。
RMT-イロイロ編集いたしました