2009.12.28

　OCN　ゲームによりますと、バンダイナムコオンラインは2009年12月25日（金）、開発中のMMOシミュレーション『ガンダムネットワークオペレーション3』のクローズドβテストを終了したことに伴い、βテスト中の勢力移行例と開発可能機体を公開した。

　本作は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの作品をモチーフにしたPC向けネットワーク戦略ゲーム『ガンダムネットワークオペレーション』シリーズの最新作。

　プレイヤーはガンダムを率いる部隊長となり、自分だけの部隊を編成して、戦場でのリアルタイムの戦いを体験することができるという点が特徴。ログインしていない間も自動的に戦闘が進行する「自動戦闘システム」や、ガンダムによる迫力の戦闘シーンなどが人気を呼んでいる。

　クローズドβテストでは、「一年戦争」終盤から「デラーズ紛争」、「グリプス戦役」序盤までの世界でプレイを楽しむことが可能となっていた。

　プレイヤーは「地球連邦」または「ジオン公国」でゲームを開始し、「地球連邦」サイドでは「エゥーゴ」または「ティターンズ」、「ジオン公国」サイドでは「デラーズ・フリート」、そして「エゥーゴ」または「ジオン共和国（後のアクシズ）」と、時代と共に所属組織を移していった。

　また本作では、主力機として原作でも描かれた有名な機体のみならず、歴史に埋もれてしまった機体やあまり活躍を描かれなかったモビルスーツ（MS）まで登場・編成することができた。

　開発によって出現した主なMSには、「ガーベラ・テトラ」や「ガンダム試作1号機フルバーニアン」のほか、「ペズン・ドワッジ」「ガルバルディβ」などが存在した。

　なお、正式サービスの詳細は、βテストの結果をもとに開発を進めて決定される。

RMT-イロイロ編集いたしました

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