2010年春モデルからVAIOのラインアップに追加された新シリーズ「VAIO E」は、15.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスタンダードなノートPCだ。同サイズのバリュー価格帯シリーズ「VAIO N」の後継に位置付けられるが、外観も内部のスペックも大きく異なる。
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VAIO Nはインテリアとの調和をコンセプトとして、ファブリックや波がモチーフのテクスチャを配したシンプルなボディデザインと淡く優しいカラーリングを組み合わせた、主張しすぎない外装だった。また、基本スペックについてはBlu-ray Discドライブ搭載モデルをラインアップしながらも一貫してベーシックな構成にとどめることで、エントリーユーザーにも受け入れられやすい「お手ごろ価格」を実現していた。
つまり、VAIO Nは「ネットとメールができればいい」というライトユーザーや「何をどの程度使うか分からない」という初めてPCを購入するユーザーをターゲットにした、「必要十分な性能を持ち、お手ごろ価格で無難なデザインのPC」が欲しいというニーズにぴったりハマるシリーズだったわけだ。
これに対し、新登場のVAIO Eは、VAIO Nと同程度の価格帯をカバーしつつ、従来のホームユーザーというくくりよりもさらに幅広いターゲットを狙って、さまざまなチャレンジが行われている。
ユーザーのチョイス次第で個性を打ち出せるこだわりのカラーバリエーションやボディデザインに加えて、インテルの最新ノートPC用プラットフォーム(開発コード名:Calpella)を採用することで、外も内も大幅に強化してきたのだ。また、ソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルでは仕様のカスタマイズに対応しており、上位パーツも選択できる。
要するに、最小構成でも優れたデザインと最新のプラットフォームによる高いコストパフォーマンスが得られるが、追加投資をすれば上位シリーズ並みの性能も実現するという「どっちを取ってもおいしい」スタンダードノートPCになったのだ。
●ビビッドカラーかマット調か、悩ましい計7色のカラバリ展開
ボディの形状は、VAIOノートおなじみのシリンダーデザインではなく、VAIO Nのイメージを継承しており、フラットながらも全体的にやや丸みを帯びたフォルムとなっている。ボディサイズは369.8(幅)×248.2(奥行き)×31.1?36.7(高さ)ミリ、重量は約2.7キロとなっており、VAIO Nとほとんど変わらない。
最大の特徴ともいえるカラーバリエーションは、つややかな「ピンク」と「ブルー」の2色の蛍光カラーに、光沢のある華やかな「ブラック」、そして「ホワイト」の合計4色展開だ。さらにVAIOオーナーメードモデルでは前述の4色に加えて、光沢のある「グリーン」、つや消しの「マットブラック」と「マットホワイト」の3色が限定カラーとして用意されている。
このうち、ピンク、ブルー、ブラック、ホワイト、グリーンの5色はグロッシーカラーと呼ばれている。これらはキズや塗装はがれに強く、美しい光沢が特徴のインモールド成型を天面に採用しているのが特徴だ。
インモールド成型とは、図柄が描かれたフィルムを金型に挟んだ状態のまま、樹脂を金型内に射出することで、熱と圧力により、図柄の樹脂への転写と成型を一度に行う成型技術のこと。VAIO Eでは、ピンク、ブルー、グリーンの3色にドットパターンが、ブラックとホワイトの2色にスクエアパターンがグラデーション状に印刷されたフィルムを使っている。
質感を高めるためにインモールド成型を取り入れたノートPCは他メーカーでも珍しくないが、VAIO Eでは透明な樹脂をインモールド成型した後、さらに裏側から塗装を施すことで、透明感と奥行き感があるデザインに仕上げている。ここが他メーカーと違う。
成型後のデザインパターンは天板の表面近くにあるが、その裏側に地のカラーを塗装すると、塗装は天板の裏面に定着するため、天板の厚みのぶんだけわずかにデザインパターンが地のカラーよりも浮き上がって見える。表面に光が当たると、浮き上がったパターンや箔(はく)押しのVAIOロゴが地のカラーの上に影を作り、さらに深みや動きが増すという仕掛けだ。見る角度や明るさ、光の色味によってどんどん天面のニュアンスが変わっていくのが面白い。
グロッシーカラーのパームレストは、VAIO Nのクリアタッチパッドをさらに進化させており、天面のデザインとのマッチングが図られた。表面張力でグラスから水面が盛り上がり、今にもあふれそうな、みずみずしいイメージの透明なパームレストになっている。天面と同様、角度や光によってニュアンスが変わり、光沢のある表面処理ながら指紋や汚れが目立ちにくいのは好印象だ。
一方、VAIOオーナーメードモデルの限定カラーとなるマットブラックとマットホワイトの2色の天面には、インモールド成型が使われておらず、一般的な塗装フィニッシュによるつや消し加工が採用されている。アグレッシブな印象のグロッシーカラーと比べるとグッと落ち着いたスタイリッシュな雰囲気で、従来のVAIO Nに近い。
しかし、ただシンプルということはなく、液晶ディスプレイを開くと、きめ細かなガラスフレークが入った光沢のパームレストが現れ、上品なつやと虹色のきらめきによる高級感が華を添える。主張しすぎず、しかし地味すぎずの絶妙なバランスは老若男女を問わずおすすめのカラーだ。
●Core iシリーズを中心に充実した基本スペック
店頭販売向けの標準仕様モデルは、CPUと光学ドライブの構成が違う2モデル(カラーは各4色)を用意。上位モデルの「VPCEB18FJ/W?B?P?L」は、システムの負荷が低いときに自動でクロックアップを行うIntel Turbo Boost Technology(TB)に対応したCore i5-430M(2.26GHz、TB利用時は最大2.53GHz)と、Blu-ray Discドライブを搭載する。下位モデルの「VPCEB17FJ/W?B?P?L」は、CPUがCore i3-330M(2.13GHz、TB非対応)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブに抑えられている。
そのほかの仕様は共通だ。グラフィックス機能はCPUに統合されたIntel HD Graphics、チップセットはIntel HM55 Expressを採用する。メインメモリは4GバイトのPC3-8500 DDR3 SDRAMメモリ(2Gバイト×2、最大8Gバイト)、データストレージは500Gバイトの2.5インチSerial ATA HDD(5400rpm)、液晶ディスプレイは1366×768ドット(アスペクト比16:9)表示の15.5型ワイドだ。OSは64ビット版のWindows 7 Home Premiumがプリインストールされる。
ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、ギガビットLAN(1000BASE-T)、Bluetooth 2.1+EDRを備えており、不満はない。拡張性については、eSATA兼用ポートを含む4基のUSB 2.0、HDMI出力、メモリースティックデュオ(PRO-HG対応)スロット、SDメモリーカード(SDHC対応)スロット、ExpressCard/34スロット、FeliCa 2.0ポート、31万画素Webカメラなどが利用可能となかなか充実している。音声入出力については、臨場感のあるサラウンド音響をもたらす「Dolby Home Theater v3」にも対応する。
さらに、VAIOオーナーメードモデルでは、よりハイスペックな構成で購入できる。Core i7-620M(2.66GHz/最大3.33GHz)とCore i5-540M(2.53GHz/最大3.06GHz)の2種類の上位CPUや、8Gバイト(4Gバイト×2)、6Gバイト(4Gバイト+2Gバイト)、2Gバイト(1Gバイト×2)のメインメモリ、640Gバイト(5400rpm)、500Gバイト(7200rpm)、320Gバイト(5400rpm)のHDD、DVDスーパーマルチ/BD-ROM一体型ドライブなどが選択可能だ。プリインストールOSには、64ビット版のWindows 7 Ultimate/Professionalも用意されている。
また、プラス1万円でフルHD(1920×1080ドット)対応の15.5型ワイド液晶ディスプレイと、外部GPUのATI Mobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)を合わせて搭載できるのもありがたい。ただし、フルHD液晶と外部GPUを選択した場合、ボディカラーはブラックかホワイトに限定される点は注意が必要だ。カラフルなボディと高い描画性能を両立できないのは惜しい。
このように、組み合わせ次第ではもはやエントリー向けモデルとは呼べないぐらいのパワフルなマシンができあがる。もちろん、根強い人気の英字配列キーボードやメッセージ刻印サービスも提供されており、カスタマイズの幅は広い。
なお、標準バッテリー(容量は10.8ボルト 5000mAh 54ワットアワー)の駆動時間は、店頭モデルの場合で約3.5時間、直販モデルで約2時間(Mobility Radeon HD 5650選択時)?約4.5時間(Intel HD Graphics選択時)をうたう。屋内で移動しながらちょっとしたバッテリー駆動を行うぶんには問題ないだろう。
別売のSバッテリー(BPS22A)を利用すれば、店頭モデルで約5時間、直販モデルで約3?6時間までバッテリー駆動時間が延長される(いずれも公称値)。大型ノートPCでも大容量バッテリーが用意されるのは、ノートPCのオプションに注力しているVAIOノートらしい細やかな配慮だ。
ACアダプタは、突起を含まないサイズが49.5(幅)×121.5(奥行き)×30.2(高さ)ミリ、ケーブル込みの重量が実測で約341グラムだ。据え置き利用がメインの大型ノートPCとしては、設置時にじゃまにならないサイズにまとまっている。
●液晶ディスプレイはフルHDパネルも選択可能
店頭モデルの液晶ディスプレイは、画面サイズが15.5型ワイド、解像度が1366×768ドットだ。VAIO搭載の液晶ディスプレイにはソニー独自のグレードがあるが、店頭モデルの場合はベーシックな「VAIOディスプレイ」とされている。
今回試用した機材は、この1366×768ドット表示の液晶ディスプレイを搭載していたが、十分な輝度とコントラストを確保していた。ドットピッチに余裕があり、フォントやアイコンのサイズが大きく表示されるため、視認性は良好だ。視野角は上下方向が少し狭いものの、液晶ディスプレイのチルト角度を調整すれば問題ない。ただし、光沢パネルに照明が映り込まないよう注意が必要になる。
なお、直販モデルでブラックもしくはホワイトのボディカラーを選択した場合に搭載可能になる1920×1080ドット(フルHD)表示の15.5型ワイド液晶ディスプレイは、バックライトにLEDを用いており、VAIOディスプレイよりグレードが上の「VAIOディスプレイプラス」を採用する。
このフルHD液晶ディスプレイを選択すると、自動的に外部GPUのMobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)も搭載され、ノイズリダクションやシャープネス、アップコンバート、高画質I/P変換といった機能を集めた高画質エンジン「Motion Reality HD」が利用可能になるのは見逃せない。カラフルなボディカラーよりも作業領域の広さや表示品質、描画性能を重視したいならば、積極的に検討したほうがいいだろう。
●カラーコーディネートも楽しめるテンキー付きキーボード
カラーバリエーションを問わず共通仕様となるキーボードは、テンキーに至るまで約19ミリのキーピッチが確保された、フルサイズのテンキー付きアイソレーションキーボードを搭載している。
カーソルキーがほかのキーより一段下がった独立レイアウトになっているほか、テンキーがデスクトップPC向けキーボードと同じ4段配列になっているなど、不規則なキー配置がないためにミスタイプが起こりにくく、タイプ時のストレスは非常に少ない。
キーストロークは約2ミリとやや浅いものの、キータッチは少し重めでキーを押し下げたときにしっかりとしたクリック感がある。キーボード中央部のたわみやぐらつきがほとんどないことも合わせて、入力はしやすい。
キーボードの上部には、電源ボタンのほか、ASSIST、WEB、VAIOの3つのワンタッチボタンが設けられている。電源オフの状態でWEBボタンを押すと、インスタントWebブラウズ機能の「Quick Web Access」がすばやく起動する仕組みだ。ASSISTボタンはサポートソフトの「VAIO Care」、VAIOボタンは映像/音楽プレーヤーソフトの「Media Gallery」を起動するのに使う。
なお、ユニークなオプションとして「キーボードウェア」と呼ばれるキーボードカバーが用意されている点にも注目したい。
一般的にキーボードカバーというと、キートップが透けて見える半透明の厚いビニールカバーのようなものを想像するかもしれないが、キーボードウェアはまったく違う。厚さ0.3ミリと薄いシリコン素材をアイソレーションキーボードの凹凸とまったく同じ形に成型し、さらにキートップ部分にそれぞれのキーに対応した文字を印字することで、装着すると各キーにぴったりとフィットして、デザインを損なうことなくキーボードを保護できるのだ。
実際、キーボードウェアを装着していることを知らされなければ、そういったデザインのPCに見えてしまうほど、本体になじむ様子には驚かされる。キータッチについては、カバーをしている割に違和感がかなり小さい。汚れたら取り外して中性洗剤などを使って水洗いできるのもうれしい。
キーボードウェアの醍醐味(だいごみ)は、VAIO E本体とのカラーコーディネートにある。本体のグロッシーカラーとおそろいのブルー、ピンク、グリーン、ブラックの4色に、個性的なパープルを加えた合計5色のカラーバリエーションが用意され、5色のグロッシーカラーと組み合わせることで、全25通りのコーディネートが楽しめる(グロッシーカラーにはホワイトもあるが、ホワイトのキーボードウェアは用意されない)。
グロッシーカラーとキーボードウェアのカラバリは、どちらも主張が強い色なので、ついつい同色を選びがちだが、実はスポーツウェアのような派手な色同士の組み合わせも意外性があって面白い。派手な組み合わせを見ているうちに、段々とキーボードウェアを装着していない状態が物足りなくなってくるから不思議なものだ。現在は1色ずつ単独販売(直販価格2980円)されているが、シーンや気分に合わせて着せ替えを楽しめるよう、5色詰め合わせセットをリーズナブルな価格でぜひ販売してほしい。
●タッチパッドは2本指でのジェスチャー機能に対応
閑話休題。本体のレビューに戻ろう。タッチパッドはパームレストと一体成型されているが、パッド面に細かなディンプル加工が施してあり、光沢仕上げながらも指先がぺたぺたと吸い付くことがなく、指の滑りはなかなかよい。
パッド面(77×46ミリ)や左右のクリックボタンは十分な大きさがあり、アルプス電子製のドライバによって、サークルスクロールのほか、指2本を使っての拡大/縮小、進む/戻るといった操作が行えるジェスチャー機能も利用可能だ。
一方、テンキーを搭載したことにより、キーボードのホームポジションは左に大きくずれており、本体の左端から87ミリ、右端から198ミリとかなり左寄りにタッチパッドが配置されている。
Webブラウズや映像/音楽コンテンツの視聴などでは問題ないが、長時間の文章入力などでは画面の中心と体の中心が大きくずれるため、快適とはいいがたい。机上でじっくり長時間の作業を行う場合は、外付けマウスを利用することで、違和感を軽減できるだろう。幸い、VAIO Eには本体色によく合うカラフルなBluetooth レーザーマウスのオプションも用意されている。
●ベンチマークテストのスコアは?
最後にパフォーマンスについて見てみよう。今回試用した機材でWindowsエクスペリエンスインデックス、PCMark 05、PCMark Vantage、3DMark 06、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3のスコアを計測した。
今回テストしたVAIO Eは2台だ。1台はVAIOオーナーメードモデル「VPCEB1AFJ」で、Core i7-620Mと8Gバイトメモリ、7200rpmの500GバイトHDD、BDドライブを搭載したかなりハイスペックな仕様だ。もう1台は店頭モデルの上位機「VPCEB18FJ/P」で、Core i5-430Mと4Gバイトメモリ、5400rpmの500GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを備えている。OSはいずれも64ビット版Windows 7 Home Premiumだ。
Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは、2台とも「4.7」だった。これはCPUに統合されたグラフィックス機能を利用しているためで、グラフィックス以外の値は良好な結果だ。特にスペックが高いVPCEB1AFJでは、プロセッサとメモリで「6.9」とスタンダードノートPCにしては優秀なスコアを獲得している。
ほかのベンチマークテストでも傾向は同じだ。3DMark06やFINAL FANTASY XI Official Benchmark 3、PCMark05のGraphicsスコアなどはパッとしないが、マルチコアへの最適化が進んだテストのPCMark Vantageではエントリー層までカバーするシリーズにしては高いパフォーマンスを発揮している。
弱点のグラフィックス性能については、VAIOオーナーメードモデルでフルHD対応のVAIOディスプレイプラスとMobility Radeon HD 5650を選択すれば大きく改善できる。国内メーカー製の大画面ノートPCで高性能を追求すると、どうしてもテレビチューナーなどのマルチメディア機能がセットになりがちだが、「マルチメディア機能はいらないが、処理速度が速い大画面ノートPCが欲しい」というユーザーにとっては、VAIO Eが有力な候補になるかもしれない。
なお、静音性については、通常時はごく小さくファンの風切り音が聞こえるのみでかなり静かといえるが、システムに負荷がかかると、音量はさほど大きくないものの、高音域のファンノイズが発生する。リビングなどの生活音が多い場所ではあまり気にならないと思うが、寝室や書斎などで集中して作業したい場合には少々耳につくかもしれない。
●幅広い用途と好みに応じられる新世代スタンダードノートPC
VAIO Eは、エントリー層もカバーするスタンダードノートPCという位置付けながらも、トレンドを積極的に意識した大胆なカラバリと、価格重視にも性能重視にもなれる自由度が高いカスタマイズオプションが魅力だ。
デザイン面では7色展開の本体に加えて、オプションのキーボードウェアやBluetoothレーザーマウスを取りそろえ、ユーザーが心ゆくまでコーディネートを楽しめる一方、フルHD液晶や外部GPU、Core i7、BDドライブといったハイスペックなパーツを搭載することもできる。これなら、多くのユーザーにとって納得がいく1台を組み上げられるだろう。
店頭モデルの実売価格は、今回テストした上位機が15万円前後、下位機が13万円前後だ。VAIOオーナーメードモデルについては、テストしたハイスペックな構成で18万4800円、最小構成ならば8万9800円と低価格から購入でき、なかなかコストパフォーマンスは高い。据え置き型ノートPCのデザインにもパフォーマンスにも妥協したくないユーザーは、ぜひチェックしてほしい新シリーズだ。【富永ジュン(撮影:矢野渉)】
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