オーランド?マジックのポイントガード、ジェイソン?ウィリアムスが左ひざの内視鏡手術を受けた。4週間ほどの離脱で、10月28日のレギュラーシーズン開幕戦には間に合う見込み。
スタン?バン?ガンディHCによると、ウィリアムスは数週間前から違和感のあった左ひざを、今週から始まったトレーニングキャンプで悪化させたという。精密検査の結果では、遊離軟骨の存在は確認されたものの、幸い損傷は認められなかったとのこと。
昨季のウィリアムスは、ポイントガートの2人目のバックアップとして、先発ジャミーア?ネルソンが故障している間、18試合に先発出場した。ただし今季は、クリス?デュホーンが新たにチームに加わったため、さらに限られた役割を任されると見られている。
ウィリアムスは今季で12シーズン目を迎えるベテラン。かつてはリーグ屈指のトリックスターとして知られ、多彩なパスで多くのファンを魅了した。NBA通算の成績は1試合当たり、10.8得点、6アシスト。また、2006年にはマイアミ?ヒートのリーグ制覇に貢献している。(STATS-AP)