先日開催された東京公演が1万人動員と、大好評を博した野外ダンスミュージックフェスティバル「渚音楽祭2010春」が4月29日に大阪に上陸する。
「渚音楽祭」は、ハウス、テクノ、エレクトロ、ジャムなどダンスミュージックを中心に、アートやパフォーマンスなど、さまざまなエンターテインメントが集合したフェスティバルで、2003年に東京でスタートしたのち、2008年から大阪に進出。国内外の豪華アーティストや、地元大阪のシーンで絶大な人気を誇るDJの出演などで、年々その規模は拡大している。
大阪公演の出演アーティストは、スウェーデンが生んだテクノ界のスターMINILOGUE、そして東京公演での熱狂的なパフォーマンスで感動をもたらしてくれたSHINICHI OSAWAとPE'Z、さらに近年エレクトロニックミュージックへのアプローチを見せているLUNA SEAのSUGIZOなどが決定している。またneco眠る、ECSTASY BOYS、DAMAGE、CMT、√thummなど地元大阪を支えるアンダーグラウンドヒーローらも登場とあって、より地域密着性の高いエンターテインメントとなるだろう。
また今回からの試みとして、渚音楽祭のオーディションサイト「NAGISA CHANNEL」にて開催された「渚DJ/アーティスト選手権」で、300組以上の応募の中から投票/審査により選ばれた各ジャンルの優勝者計5組が、波ステージに出演する。優勝者のDJミックスは「NAGISA CHANNEL」にて事前にチェックすることができる。
今年はエコにもスポットを当て、会場内のゴミは、資源化&リサイクルに向けて環境NGO団体「ゴミゼロ関西」のボランティアスタッフがゴミ分別を来場者にナビゲートする。さらにリサイクル燃料「バイオディーゼルオイル」での発電と、究極のエコロジー発電「人力自転車発電」を組み合わせたエコ?エンターテイメント?エリア「FM802&LovEarth Camp」もお目見えする。
会場内での飲食容器は、紙モールドパルプ容器を使用し、ケナフや葦といった成長の早い植物資源の使用で比較的環境負荷の少ないイベントを実現している。
また開催前日と当日には、会場からのインターネット生中継も実現する。メインステージの模様がクラブ情報サイト”クラベリア”上で生中継されるほか、出演アーティストの貴重なインタビューも公開予定とのこと。また地元大阪ならではのゲストも登場してくれるだろう。
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