男子ゴルフの国内メジャー今季第１戦、「日本プロ選手権」が長崎?パサージュ琴海アイランドＧＣ（７０６０ヤード、パー７０）で１３日、開幕。２週連続Ｖを狙う昨季賞金王の石川遼（１８）は、前半２バーディー、２ボギーのイーブンで折り返した。前回覇者の池田勇太（２４）は１アンダーで折り返した。ホールアウトした中では増田伸洋（３７）が３アンダーで首位に立っている。
石川はインスタートの１０番でティーショットをラフに落とし、１メートルのパーパットを外してボギースタート。１２番でもボギーを叩いたが、パー５の１３番で２メートルのバーディーパットを決めた。１６番でもバーディーを奪い、スコアをイーブンに戻して後半に入った。
国内メジャー大会の最年少優勝記録は浅見緑蔵の１９歳９カ月７日（１９２８年、日本オープン）。１８歳の石川が優勝すれば、国内メジャー大会最年少優勝記録を更新する。また、石川は前試合の中日クラウンズで最終日に世界最小スコア「５８」を叩き出し、大逆転で今季初優勝しており、自身初となる２試合連続優勝も狙う。
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