CJインターネットジャパンは,日本ファルコムと韓国CJ Internetの共同開発によるMMORPG「Ys Online ?The Call of Solum?(イースオンライン)」の日本サービスを2009年春より行うと発表した。これに伴い本日(3月13日),日本版のティザーサイトがオープンしている。
「Ys Online ?The Call of Solum?」ティザーサイト
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イースオンラインは,韓国では2007年11月よりサービスが開始されており,日本でのサービスも検討しているとアナウンスされながら,これまで続報がなかったタイトル。
本作はシリーズの主人公である
「赤毛の剣士」アドルが活躍した時代から,百数十年が経過した世界を舞台とし,
「三つの種族と20種類以上のクラス」「最大10人まで参加できるパーティシステム」「パーティ専用のインスタンスダンジョン」「魔法やクエスト,ペットなどに使用するカードシステム」などを特徴とする大作MMORPGだ。
本日オープンしたばかりのティザーサイトでは,これらのシステムやストーリーについての概略が掲載されているので,詳細はこちらで確認してほしい。
※ゲーム画面は韓国版のもの
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また「イースVI」や「イース?オリジン」でイラストを担当した田上俊介氏の手による,本作のイメージヴィジュアルも公開されている。
イメージヴィジュアル
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なかなか情報が出てこず,やきもきしていた人も多いだろう本作だけに,期待もいやおうなしに高まるというもの。4Gamerでも新しい情報が入り次第お伝えしていくので,プレイできるまであと少し,ティザーサイトを熟読しながら辛抱しよう。
### 以下,リリースより ###
日本ファルコムが産んだ往年の名作『イース』がオンラインRPG として生まれ変わる。
『Ys Online ?The Call of Solum?』日本展開決定!
このたび、CJインターネットジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:北川 徹)が運営するオンラインゲームポータルサイト「ネットマーブル」(http://www.netmarble.jp)は、日本ファルコム株式会社(本社:東京都立川市、代表取締役:近藤 季洋)とCJ Internet Corp.(本社:韓国ソウル市、CEO:Jung,Young-Jong)が共同開発したオンラインRPG「Ys Online ?The Call of Solum?(イースオンライン)」の日本国内におけるサービス提供及びパブリッシング展開を2009 年春より行うことをお知らせいたします。
イースシリーズは日本ファルコム社が1987 年に発表したアクションRPG『イース』をはじめとした一連の作品群のことです。
PC向けとして発売された第一作目から始まり、その後、家庭用ゲーム機や携帯電話用アプリなど、時代と共に様々なプラットフォームで親しまれてきたアクションRPGでしたが、『イースオンライン』は多くのプレイヤーと共に遊び冒険する楽しさを追求する趣旨から多人数同時接続型のオンラインRPG(MMORPG)としてジャンルを変えています。
韓国では2007 年11 月より正式サービスが提供されており、イースシリーズの世界観を継承した奥の深いストーリーはもちろんこと、RPGらしい簡単な操作性を持ちつつ、アクションRPGをイメージした戦いの攻略性や爽快感、多人数ならではの冒険の楽しさを実現することで、アクションゲームが苦手という方やオンラインRPG初心者の方にもプレイしやすく、様々な年代の方に楽しんで頂ける作品となっております。
この『イースオンライン』の日本国内でのサービス展開に先駆け、本日3月13日(金)15 時より、イースオンラインのティザーサイトをオープンいたします。
日本展開に関する情報はこちらで順次公開していく予定です。
■イースオンラインとは?
イースオンラインはイースシリーズの世界観を継承したオンラインRPG です。
舞台となるのは、イースシリーズの主人公である「赤毛の剣士」アドル?クリスティンが活躍した時代から百数十年経った後のエレシア大陸で、プレイヤーは一人の冒険家としてこの地を旅することになります。
この時代に「赤毛の剣士」の姿はすでに無く、それでいながら彼のような勇者を必要とするこの世界で、「赤毛の剣士」のように歴史に名を残すほどの冒険家となれるかはプレイヤーの行動次第。
イースシリーズの新たな物語を綴るのはあなた自身です。
■イースオンラインの特徴
イースシリーズの根幹に流れるテーマの一つに人と人の絆があります。
イースオンラインではこのテーマにスポットを当て、最大10 人まで組める多人数パーティーシステムやパーティー専用のインスタントダンジョン、パーティーよりも深い関係を築くことができるギルドシステムやPvP(プレイヤー対プレイヤー)とPvE(プレイヤー対モンスター)の戦闘が同時に楽しめる聖地争奪戦『守護バトルシステム』など、人と人のつながりをより深いものとするコンテンツを用意しています。
また、スピーディーな戦闘を演出する為の機能としてキャラクターの能力を一時的に強化する『アーツビ
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