第二次プレオープンサービスが2月7日に開始予定(
関連記事)のMMORPG
「三國志 Online」で,新たに実装される
「三国制覇」「客将」の二つのシステムに関する新情報が,本日(1月25日)公開された。
先日お伝えしたように,三国制覇は,1000人近くのキャラクターが入り乱れて戦いを繰り広げる「合戦」の結果により,領土を奪い合うシステム。一定期間のシーズン終了後,見事“三国制覇”を成し遂げた勢力が「制覇勢力」となり,名誉や報酬を獲得する。
今回の発表によると,三国制覇を目指すうえで重要なのは,領土を広げて「国力」を高めること。ただし国力は,領土の数だけでなく,所属するキャラクターの行動結果など,さまざまな要素により変化するとのこと。
領土が多少狭くとも,皆で力を合わせてがんばれば,より大きな国を打ち負かせるのだ。
もう一方の客将は,所属する部曲が活躍することで,「三国志」の
有名武将をその部曲に招けるというもの。部曲を訪れた武将は,その武将らしい,さまざまな能力を発揮して手助けしてくれるのだ。三国志ファンならば,誰にどんなふうに力を貸してもらうかを想像するだけで,心踊るものがあるかもしれない。
三国制覇と客将については,
以前掲載したインタビュー記事の中で,コーエーの開発プロデューサー
上野 彰三氏と,同運営プロデューサー
松本 秀氏が語ってくれているので,こちらもぜひ目を通しておこう。
なお4Gamerでは,本日公開された
「三國志 Online ベンチマークソフト」(改訂版)を掲載している。このベンチマークソフトでは合戦が繰り広げられる様子が描かれ,それを眺めているだけでも楽しめる(もちろん,自分で参加したほうが楽しいだろうが)。
第二次プレオープンサービスの参加を検討している人は,自分のマシンでのパフォーマンスを,あらかじめ確認しておくといいだろう。
前のページ: 「マビノギ」,7月24日のアップデートで「ザルディン地方
次のページ: 【リリース】「TANTRA」,3か月連続SSコンテストの1st