2010.10.10
ITmedia Gamezによりますと、αテストでは、キャラクターを作成したらとある船の中から冒険がスタートする。周囲のキャラクターに話しかけていたら、急にモンスターが登場! ここではじめての戦闘となる。
「XIV」のバトルは、キャラクターが武器を収めた状態の“パッシブモード”から、武器を構えた状態である(FF14 RMT)“アクティブモード”へ切り替えることでスタートする。攻撃方法はいくつかあるようだが、筆者はおそらくもっとも基本であると思われる“呪弾”を選択。これをFF14数回繰り返して発射すると、敵を難なく倒すことができた。
戦闘は、オートバトルではなく、アクションメニューにある複数あるアイコン(アクションコマンド)から随時選択して行動を行うスタイルだ。このアクションコマンドはスキルレベルの成長に合わせて増えていくらしい。
FF14船上の脅威が消え去ったことでイベントは進行、ついに“リムサ?ロミンサ”という都市へたどりついた。
では、都市を探索しているときに気になった点をいくつか紹介していこう。
まず本作には、インスタンスエリアというものが存在すること。これは、自分もしくは一部のFF14プレイヤーのみが存在している占有エリアのこと。通常MMORPGは、ひとつのエリアは単一で存在しており、そのエリアに訪れたプレイヤーは、他のプレイヤーにとってもそのエリアに存在していることになる。だがインスタンスエリアの場合、同じエリアが複数存在し、ほかのプレイヤーの影FF14響を受けずに冒険を楽しめる。「XI」でいうところの、バトルフィールドやMMM、アサルトの各エリアなどがこれに近い。
ちなみに、本記事でいままで紹介してきた部分はすべてインスタンスエリアであり、この時点でほかのプレイヤーとの交流は発生していない。
インタFF14フェースについても少し触れたい。NPCとの会話やキャラクターの状態といったログが表示されるウィンドウは、位置を移動させたり、大きさを変更させたりすることが可能。このあたりは「XI」より大幅に進化しており、快適にプレイできる。なおユーザーインタフェースは今後変更予定で、FF14以後はさらに快適度があがる見込みだ。