エムゲームジャパンは,同社が開発を進めているMMORPG「ルナティア」の特徴的なシステムの一つである,「Seven Sign」(セブンサイン)に関する情報を公開した。
ルナティアでは,複数のプレイヤーが異なる攻撃スキルを一定時間内に続けざまに使うことで,その組み合わせによりさまざまな「コンボリレー」を発動可能。Seven Signとは,そのコンボリレーの最終形ともいえるものだ。
今回,Seven Signによって発動できるコンボのうち,「業炎の暴君?ヴォルボルス」「聖域の守護者?レイリィ」のスクリーンショットが公開されている。
「業炎の暴君?ヴォルボルス」 |
なお,Seven Signシステムについては,以前掲載した
インタビュー記事で触れられているほか,
「こちら」の記事で紹介しているムービーで,コンボを発動中の様子が垣間見られるので,参考にしてほしい。
「聖域の守護者?レイリィ」 |
#####以下,リリースより#####
魔術を超えた魔術――新システム「Seven Sign」(セブンサイン)概要
現在、βテストに向けて鋭意制作中の『ルナティア』。
さまざまな新システムを実装予定ですが、そのなかのひとつ「Seven Sign」(セブンサイン)を公開いたします。
まず、『ルナティア』の世界では、神の力の残滓を使うことで魔術を使うことができます。
そして古来より高名な魔術師が挑んだ英霊の福音――それが「セブンサイン」なのです。
親族の研究により、7人が協力して魔術を行使したときにのみ、この現象は発生すると言います。
また、神の従者たる眷属(=プレイヤー)は7人がそろわずとも「セブンサイン」を行使することが可能です。
それは人の成す「セブンサイン」とは比較にならないほどの威力を持ち、敵対する者に多大な影響を与えたと伝えられています。
?セブンサインの発動条件について
ルナティアの攻撃スキルにはそれぞれの属性があります。
一定時間内に異なる攻撃スキルを連続に使うことにより、その組み合わせによる「コンボリレー」が発動します。
この「コンボリレー」の最終版が「セブンサイン」です。
もちろんひとりではセブンサインを行うことができないため、パーティープレイーの楽しさの一つになるでしょう。
今回は、「セブンサイン」の一部を公開!
「業炎の暴君?ヴォルボルス」と、「聖域の守護者?レイリィ」をご紹介します。
なお、セブンサインはスキルの組み合わせによって多様なパターンが存在。
敵への攻撃手段だけではなく、味方の強化や相手の弱体など特殊な効果を持つのもあります。
新システム「Seven Sign」(セブンサイン)画面写真
業炎の暴君 ヴォルボルス
あらゆるものを焼き尽くす、業火を纏った炎帝。
彼の通った後は草木、生物はおろか、水や岩さえも残らないという。
聖域の守護者 レイリィ
地上から聖地ルナティアへとつながる門の守護者。
巨大なハンマーを豪快に振るう姿はまさに圧巻。容赦なく聖域に仇なす者を打ち据える。
『ルナティア』世界の魔術概要
『ルナティア』に存在している7人の神は、それぞれ自分の力を使ってこの世界を作った。
そのため、世界のさまざまな場所には神の力の残滓が存在している。
その力を取り出し、術として行使しているものが魔術である。
魔術を人の体で扱うためには、一度自分の体に神の残滓を取り込む必要がある。
そしてそれを自分の体の中で「魔力」に変換し、魔術として行使するのだ。
ただし、神の残滓を、生来取り込むことができない者は魔術を扱うことができない。
魔術というものは何も、超常現象を操るだけではない。
外へ力を放出せずに自分の体を強化したり、武器に属性の力を宿すこともできる。
少々特殊なものでは、傷ついた体を癒すことや、魔力を利用して特殊な武具を作り出す者も存在しており、
修錬次第では非常に万能なものになる。それら魔力を使用する技術を、総称して『魔術』と呼んでいる。
また、魔術には「属性」が存在している。色で表されることが多く、それぞれの属性が各神に該当している。
属性ごとに特性が存在しており、魔術を扱える者が全員、全ての属性に精通しているわけではない。
これも魔術の才能と同じく、向き不向きがあり、扱える属性がある程度制限される。###################
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